構造物の健康と安全

　企業理念

私たちは中立的な立場で，誠実に調査することを常に心がけ，お客様からの信頼を積み重ねていくことを企業理念としています。

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　社長挨拶

株式会社リーベストは，将来必ず社会から必要とされる業種になるとの強い信念のもと，1986年に創業いたしました。当時は，「需要もなく企業として成り立たないのではないか」とも言われましたが，昨今ではなくてはならない業種として社会からも認知されるようになり，調査会社の数も随分と多くなりました。

経済の発展とともにインフラ整備も充実し構造物も増加しましたが，自然災害による被害や構造物の老朽化も目立つようになり，安全に対する懸念も深まってきました。紀元前18世紀，バビロンのハムラビ法典にある「建物が堅固でないために倒壊して住民が亡くなれば，その建物を建てた建築家は死刑になる」は有名ですが，構造物が人命を守ることを第一に考えなければならないことは，大昔も今も変わりません。そのためには，長期的に構造物の維持保全を図ることも必至だと思います。

調査・診断業務においては，情報の収集や技術力の向上を追求し，中立的な立場から的確な判断を行うことが責務だと考えています。これらを常に心がけて実績を重ねることが，少しでも「自利利他」の精神につながると信じて私たちは成長していく所存です。

代表取締役　西田健二

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　会社沿革

1986年 3月

大阪市内にて藤原研造と多田健一が共同で設立，資本金1000万円。

1993年 7月

兵庫県尼崎市に本社移転。

1995年 1月

500万円増資，資本金1500万円。

2014年 6月

西田健二が代表取締役に就任。　　

　社会的背景の変遷